例えば、ベートーヴェンの「運命」という曲がある。
あの曲は、何が運命なのか????
・・・
それは運命という不可思議であり理不尽なものを
音楽で表現してみた。というものに他ならない。
あの曲をなぜ皆が「運命」だと思うのか?
それは、ベートーヴェンが表現した音楽が、
みなの感性に訴えかけるからだ。
自分は音楽というものは楽しければ良いと思う一方で
こうあるべきだ、とも思っている。
つまりは、情景描写。
そこに情景が思い浮かぶような音楽。
そこに景色が見える音楽。
こういう音楽もまたすばらしいのではないか。。
・・・
そこで凌辱HARDCOREの話に戻ろう。
*まあベートーヴェンと「凌辱HARDCORE」を並べたら
怒られるぜ!!!って感じですがwwwそこはご愛嬌。。。
このCDで訴えたかったもの。表現したかったもの。
帯にも書いてあるとおり
「己の欲望をぶちまけろ!!!」である。
「凌辱」というエロスは狂気だ。
とにかく破壊して、犯し続ける・・・・・・・
この狂った世界観というのは
「HARDCORE」という音楽が持つ世界観にも相通じるものがある。
ハイスピードなBPMに、お馬鹿なサンプリング。
とにかく何でもあり。ワルノリの極地。
激しく、そして狂っている。
それが「HARDCORE」の原点でもあるのだ。
*詳しくは、前述のHIROJACKインタビューをご覧ください。
つまりこのCDの製作意図は
狂気のエロス「凌辱」と狂気の音楽「HARDCORE」
をコラボレーとさせて表現した音楽を皆の感性に訴えかけたかった。
・・・
僕らのすむ世界はどこか居心地が悪い。
時には暴れたくなることや人を傷つけたくなることもある。
まさにストレス社会だ。
・・・
このCDはそんなストレス社会に送るメッセージかもしれません。
けれども、巷で売られる「癒し系CD」とは真逆の発想。
音楽を聴いて「癒される」のではなく、
音楽を聴いて、体を揺らし、リズムに乗って
仮想(ヴァーチャル)凌辱体験。=「ぶちまけること」で
現代社会で皆が抱えるストレスを軽減したいという
狙いもあります。
とにかく大音量で、楽しく聞いてほしいです。
感じるままにノッてもらえれば幸いです。
*凌辱行為を推奨するためのものではありませんので
あしからずご了承ください。
また、リリースイベントではこの「ぶちまける」感覚を
みんなで共有することができます。
皆でノッて騒げば、楽しさも100倍です。
リリースイベントにも遊びに来てください。
RUSHHOUR2 ft 凌辱HARDCORE4月4日(金)
代々木LIVE LABO 23:30 start
*深夜イベントのため身分証をお持ちください。
身分証をお持ちでない方18歳未満の方、
高校生の入場はお断りいたします。
入場料金>>2000円1ドリンク
*
「凌辱HARDCORE」もしくは
「RUSHHOUR CURNIVAL 1st CHAPTER」
ご持参で1500円1ドリンクにディスカウント!詳細
RUSHHOUR2 Offisial Site