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『凌辱HARDCORE』制作日誌ブログ

新感覚エロティシズム ダンスコンピレーション音楽CD『RUSH HOUR2 presents 凌辱HARDCORE』の制作日誌ブログ。

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2008-12-13

真・凌辱HARDCORE製作日誌その2

エロを知る旅に出ようと決意したものの
最初は、あまりにも当てがない旅の始まりでした。



どうやったらエロを知ることが出来るのか??





・・・そこでまず、自分は基本に立ち返り
凌辱の世界観である


「退廃」「狂気」


・・・これらの世界を見つめなおしてみることにしました。

*もちろん、自分の作るCDは
それだけではなく「笑い」だったり「和み」だったりも
入っているのでその世界だけに傾倒するということは
ありえないのですがw



自分がCDを製作する上でヒントになるような音楽は・・・?

エッセンスをいただくとしたら・・・?


いったいどんな音楽があるだろうか?
そこで、「退廃」や「狂気」といった世界観を持つ音楽についても
自分なりに調べてみたくなった。。


・・・そして
「退廃」や「狂気」をキーワードに
イラストや音楽などいろいろと調べていくうちに、
自分なりにいくつかのキーワードが目に付いた。



「ゴシック」

「ビジュアル系」



も、それらのうちの一つである。
こういった自分が今まで触れたことのなかった音楽や
その世界観にも学んでみたいという気持ちが出てきた。


・・・その中から何か自分の作品作りに
対するヒントが出てくるのではないか・・・・?

そんなことを考えていた。



またアーティストでも、
「この世界観のエッセンスはぜひ取りいれたいなー」
とおもうアーティストが何人かいた。


たとえばアリプロジェクトさん。


あの表現の仕方は非常にすばらしい。
なんというか内面(精神世界)を上手に音楽に反映させている。

こういう表現は非常に日本的であるとおもう。
歌舞伎的というか、他にこういう表現する
音楽って世界であるのだろうか????

オペラとかはちょっと違うし・・・・

とにかく非常に印象に残ったアーティストであった。
*機会があればライブなどにも行ってみたい。
すばらしい表現者である。



そんなことを考えながら、このCDのイメージを固める作業に
入っていきました。

2008-12-09

真・凌辱HARDCORE製作日誌 その1

思えば昨年、「凌辱HARDCORE」というCDを
製作させて頂きました。


自分としては、エロスと音楽というテーマに
チャレンジしたつもりではございましたが、
さらに、表現を掘り下げて行きたいという思いが
強くなっておりました。

また、そうしていくことが
このCDを買ってくれた方々へのアンサーにも
自分の成長にもなれば・・・
と考え更なる質の向上を目指すCD製作に
取りかかったのです。



「エロって何だろう??」


・・・そう思った私は
エロスをめぐる旅に出ることを決意しました。


世界観を掘り下げるには・・・
まずエロを汁、いや、知ること。
エロのプロフェッショナルならば
エロを知っているのではないか??


・・・それならば
エロのお仕事に携わる方々のお話を聞いてみたい。


しかし、そう思ったものの何もあてがありません。
(人よりあるのは、性欲ぐらいです。w)



・風俗嬢
(よく店で聞いてましたwまた話が面白いんだわ。。)
・エロ漫画家さん
・エロ本編集者さん



・・・など
色々なエロのお仕事に携わる方に話を伺いたい。
しかしどこで知り合えばいいのだ・・・?
(風俗嬢は店に行けば聞けたけどw)

私は困り果ててしまいました。


つづく

2008-03-18

サイケアウツGについて

CYCHEOUTS GHOST / サイケアウツ・ゴースト (ROMZ)

cycheg.jpg



4曲目 / DOG vs GOD(強制フェラ DUBSTEP MIX)


Mr.ディラックことオオハシアキラにより、
90年代中盤に初期"サイケアウツ"を結成。
TV、ヴィデオ・ゲームなどのあらゆる粒子化された情報と
アーメン・ビートを、大胆かつ緻密なプログラミングスキルで
新たなダンスミュージックとして提示。

PE並のハチャメチャなライヴ・パフォーマンスとミックスし、
90年代後半のアンダーグランドを一世風靡し、
FUJI ROCK FESTIVALでのパフォーマンスは
今もなお語り継がれる事になる。
00年前後で突如地下に潜るが、2004年"サイケアウツ・ゴースト"と
して蘇り、 "Vikalpa/分別"をROMZよりリリース。

以前までの派手なサンプリングは影を潜めるが、
その細部に込められたメッセージは今だ健在。
日本においていち早くダブステップ、グライムを取り入れ、
得意の畸形アーメン・ビートと併せた作風はまさに
オリジナルで、ドイツのレーベル"Suburban Trash"からの
熱いラブコールを受け、後にアナログ2枚組みでライセンス・リリースされる。

2005 年には、2ndアルバム"SIMSTIM/擬験"をリリース。
前作を上回る最高の強度を持ったワル音楽に昇華させる。
2006年には日本のダブステップ・アーティストの代表GOTH-TRADと、
ROMZ/POPGROUPのスプリット盤12inch"BEAT ADDITIVES VS MADRAVE"を
リリース。

エイドリアン・シャーウッド、ミート・ビート・マニフェスト、メルツバウ、
ザ・バグ、DJジンク、レヴェル・ファミリア…など、
国内外の実力派アーティストと共にイヴェント・ブッキングされ続け、
ドッカリかつガッツリと必ずフロアをロックし、
新旧問わず多くのリスナーを獲得し続けている。


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サイケアウツの音へのこだわりはもう脱帽ものです。
この曲もこのアルバムのためにリエディットして
くれたのですがこだわりが半端じゃない!!!!

サンプルのノリ具合、音の粘り具合は
神の領域です。

そしてこのアルバムで一番エロイ曲といえば
この曲をおいてありえないでしょう。


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あのテイ・トウワ氏やピチカート・ファイブの小西康陽氏が大賛辞

サイケアウツのCDはこちらから!

theme : 音楽
genre : 音楽

2008-03-14

エロ(本能)=リアル(本物)&アート(美)

エロの世界は本物だ。

人間の欲望・・・・
それがニセモノであるはずがない。

そして、それは時に美しくもある。狂気でもある。



・・・
というのがこのCDのテーマかもしれません。
もちろん続編も出したいと思っております。

音楽面への更なる充実はもちろん、
様々な世界観の構築など。。


いろいろアイデアはあるのですが
それはまた徐々に発表してまいります。

2008-03-08

なぜ凌辱???? その2

例えば、ベートーヴェンの「運命」という曲がある。

あの曲は、何が運命なのか????


・・・
それは運命という不可思議であり理不尽なものを
音楽で表現してみた。
というものに他ならない。

あの曲をなぜ皆が「運命」だと思うのか?
それは、ベートーヴェンが表現した音楽が、
みなの感性に訴えかけるからだ。

自分は音楽というものは楽しければ良いと思う一方で
こうあるべきだ、とも思っている。
つまりは、情景描写。

そこに情景が思い浮かぶような音楽。
そこに景色が見える音楽。

こういう音楽もまたすばらしいのではないか。。



・・・
そこで凌辱HARDCOREの話に戻ろう。
*まあベートーヴェンと「凌辱HARDCORE」を並べたら
怒られるぜ!!!って感じですがwwwそこはご愛嬌。。。


このCDで訴えたかったもの。表現したかったもの。


帯にも書いてあるとおり
「己の欲望をぶちまけろ!!!」である。


「凌辱」というエロスは狂気だ。
とにかく破壊して、犯し続ける・・・・・・・

この狂った世界観というのは
「HARDCORE」という音楽が持つ世界観にも相通じるものがある。

ハイスピードなBPMに、お馬鹿なサンプリング。
とにかく何でもあり。ワルノリの極地。
激しく、そして狂っている。
それが「HARDCORE」の原点でもあるのだ。
*詳しくは、前述のHIROJACKインタビューをご覧ください。


つまりこのCDの製作意図は
狂気のエロス「凌辱」と狂気の音楽「HARDCORE」
をコラボレーとさせて表現した音楽を皆の感性に訴えかけたかった。


・・・
僕らのすむ世界はどこか居心地が悪い。
時には暴れたくなることや人を傷つけたくなることもある。
まさにストレス社会だ。


・・・
このCDはそんなストレス社会に送るメッセージかもしれません。
けれども、巷で売られる「癒し系CD」とは真逆の発想。

音楽を聴いて「癒される」のではなく、
音楽を聴いて、体を揺らし、リズムに乗って
仮想(ヴァーチャル)凌辱体験。
=「ぶちまけること」で
現代社会で皆が抱えるストレスを軽減したいという
狙いもあります。


とにかく大音量で、楽しく聞いてほしいです。
感じるままにノッてもらえれば幸いです。

*凌辱行為を推奨するためのものではありませんので
あしからずご了承ください。



また、リリースイベントではこの「ぶちまける」感覚を
みんなで共有することができます。

皆でノッて騒げば、楽しさも100倍です。
リリースイベントにも遊びに来てください。


RUSHHOUR2 ft 凌辱HARDCORE
4月4日(金) 代々木LIVE LABO 23:30 start

*深夜イベントのため身分証をお持ちください。
身分証をお持ちでない方18歳未満の方、
高校生の入場はお断りいたします。

入場料金>>2000円1ドリンク
「凌辱HARDCORE」もしくは
「RUSHHOUR CURNIVAL 1st CHAPTER」
ご持参で1500円1ドリンクにディスカウント!


詳細

RUSHHOUR2 Offisial Site