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『凌辱HARDCORE』制作日誌ブログ

新感覚エロティシズム ダンスコンピレーション音楽CD『RUSH HOUR2 presents 凌辱HARDCORE』の制作日誌ブログ。

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2008-12-31

2008冬コミックマーケット終了

コミックマーケット企業フロア、ケルベロスブースに
来てくださった皆様本当にありがとうございます。
3日間とも盛況につき心よりお礼申し上げます。


真・凌辱HARDCOREにも参加してくださいました
SAMURAIGIRLことJulieさんがいらっしゃったので記念に一枚!!!

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2008-12-29

楽曲製作エピソードその3 M嬢の気持ち

M嬢の気持ち
SAMURAIGIRL
[ワタシハアナタノモノ(DJ Shimamura`s HARDCORE REMIX)]

sp03.jpg


この曲もマゾと言う哲学的なテーマにリアリティーを出すため、
自分だけではなく、現役のSM女王様としても活躍されております
青山夏樹様にご協力いただきました。


夏樹様はSMショーの女王様として活動されているだけではなく
執筆活動やAVの監督なども努められている非常に聡明なお方であります。

夏樹様には作詞や世界観のヒントをいただくために
ご協力いただいたのですがお話していると本当に
宗教家とお話しているような気分になります。

「人間とは?」「愛とは?」など日常意識しないようなことまでも深く
考えさせられるために非常に楽しい作業になりました。
SMというのは、いや人間と言うのは
本当に深い世界なんだと言うことを実感しました。

ヴォーカルを担当したJULIEさん(SAMURAIGIRL)も
イメージどおりのささやくようなヴォイスで歌ってくれて
この楽曲にぴったりの雰囲気を演出してくださり
アレンジを担当したDJ SHIMAMURAもUKでのDJを終え、
ますます楽曲製作のレベルが上がっていることが
伺えました。UKの最新クラブサウンドを吸収した
UK HARDCORE」をお楽しみください。

2008-12-24

楽曲製作エピソードその2 おにいちゃんらめぇ!

おにいちゃんらめぇ!
Berserk+Haste
[endlicher Entfernung]


sp02.jpg


<楽曲製作エピソード>
妹属性の凌辱曲を製作するにあたり、
せりふを使った曲にしようと考えておりました。

それが一番わかりやすいし、
なおかつハードなサウンドと絡むと面白いのでは?
とも思っていました。

ところが自分は妹属性ではありません。

これは困ったぞ・・・

しかし渡りに船と申しましょうか、PCゲームのシナリオライター
ある双葉晶さんにご協力いただき
妹属性の世界観を壊さないせりふが完成いたしました。
双葉さんには「エロせりふはパッションだ」と教わった
ことが一番印象に残っております。

このせりふの世界観と連動する楽曲を製作したのは
ハードなNRGサウンドを追求するアーティスト
Berserk+Haste

この手のサウンドは「industrial hardcore(インダストリアルハードコア)
と呼ばれるジャンルだそうです。
強行の様子が音楽と共に連動するちょっと怖いような楽曲です。
せりふの世界観を壊さずに、かっこいいダンス音楽に当て込む作業は
なかなかできないことなので、彼はとてもいい仕事をしてくれたと思います。

*・・・蛇足ですが
この曲は今現在世界のアンダーグラウンドで盛り上がりを見せる
日本発のHARDCORE「J-CORE」を意識して作りました。

2008-12-24

楽曲エピソード その1 真・凌辱HARDCOREテーマ曲

真・凌辱HARDCOREテーマ曲
Tatsh+きこうでんみさ (MFT)
[Inoccent Gate~背徳への序幕~]


sp01.jpg


<楽曲製作エピソード>

主題歌なのでやはり歌ものにしようという
思いがあったのと
凌辱HARDCOREのひとつの方向性である

「退廃」「混沌」
という世界観を表現するのが得意で
なおかつポップスも作れるとなると・・・

そのアーティストはTatsh氏しかいない、と思ってました。

Tatsh氏の活動はこちら
そして自分のかかわるCDなのでやはり
「HARDCORE」っぽくして欲しいと言うお願いをしました。

そしてヴォーカルを勤められた
きこうでんみささんは音楽サークルMFTのメンバーとして活動されております。

MFT
の活動はこちらから

このサークルを自分が非常に面白いと思ったのが
「架空のアニメやゲームの曲を歌う」ということにもチャレンジされているところです。

それは『凌辱HARDCORE』シリーズで自分が表現したいテーマと
とても似ていたのですぐに興味を持ち、きこうでんさんにお願いすることに
なりました。

アレンジや雰囲気は
すべて自分のイメージどおりの曲に仕上がり、ました。

これから始まる狂気だけどポップな世界のオープニングテーマを
イメージして聞いてくだされば幸いです。

*・・・蛇足ですが
この曲がその後、実際に凌辱ゲームのオープニングになっちゃたら
面白いですねw

2008-12-23

真・凌辱HARDCORE 商品の使用方法、説明

真・凌辱HARDCOREとはヴァーチャルエロティックダンス音楽CDです。


なんだかんだ言っても最後は、音楽CDと言うカテゴリーに入るのですが
CDを聴き音楽を楽しみながら仮想の凌辱体験ができると言うわけです。

このCDではそういった形の音楽の楽しみ方を
ご提案させていただいております。


・・・
このCDを最大限に楽しむにはまず、部屋の明かりを暗くしてください。

それから、CDに収録されております音楽を再生いたします。
そのほうがよりいっそう、凌辱の仮想体験が味わえます。

またCDブックレットに収録された

エッチなイラストをながめ

記載されております解説を読んでから自分の中で、
いやらしい妄想を膨らませてください。


よりいっそう、音楽を楽しむことができます。

*お香などをたきながら、CDを聞かれますと
よりいっそうエロスで優雅な気分が味わえます。


音楽を楽しむためにエロを使い新たな楽しみ方を提案する。
(これは自分の中でのチャレンジ精神だったりもします。w)


ちょっと古い話ですが「食とエロ」のコラボとかも昔はやりましたね。

ノーパンしゃぶしゃぶとか。

要するに「しゃぶしゃぶで食事」と言う日常簿風景に
「ノーパン」というエロが加わることにより
新しい世界や楽しみが生まれると言った発想です。

2008-12-22

真・凌辱HARDCORE製作日誌その3

さて
今回の凌辱HARDCOREで進化したところといえば・・・

・ それぞれの楽曲に、凌辱のテーマをつけた

・ これに自分の解説が付きました。
 「こんな場面でこんな風に凌辱するときの音楽です。」
というような説明です。

・ その場面のフルカラーイラストも収録。
プロ漫画家URAN先生のご協力によりその場面の
イラストまでも収録することができました。
URAN先生はプロの成人漫画家として活躍されている方です。
現在はペンギンクラブ(辰巳出版)、
コミックメガストアH(コアマガジン)などで連載されています。
まさにエロのプロフェッショナルと呼べるお方です。

URAN先生のプロフィールはこちら


自分の中では、

音楽CD史上初!1コマ漫画音楽CD

だと思っております。

音楽を聞きながら
テーマと解説を読んで、イメージを頭の中で膨らませて
CDをお楽しみくださいませ。

*部屋の中でお香をたいたりしながらCDを聞くと
嗅覚が刺激されてさらに優雅な気分でのヴァーチャル凌辱体験ができます。

2008-12-13

真・凌辱HARDCORE製作日誌その2

エロを知る旅に出ようと決意したものの
最初は、あまりにも当てがない旅の始まりでした。



どうやったらエロを知ることが出来るのか??





・・・そこでまず、自分は基本に立ち返り
凌辱の世界観である


「退廃」「狂気」


・・・これらの世界を見つめなおしてみることにしました。

*もちろん、自分の作るCDは
それだけではなく「笑い」だったり「和み」だったりも
入っているのでその世界だけに傾倒するということは
ありえないのですがw



自分がCDを製作する上でヒントになるような音楽は・・・?

エッセンスをいただくとしたら・・・?


いったいどんな音楽があるだろうか?
そこで、「退廃」や「狂気」といった世界観を持つ音楽についても
自分なりに調べてみたくなった。。


・・・そして
「退廃」や「狂気」をキーワードに
イラストや音楽などいろいろと調べていくうちに、
自分なりにいくつかのキーワードが目に付いた。



「ゴシック」

「ビジュアル系」



も、それらのうちの一つである。
こういった自分が今まで触れたことのなかった音楽や
その世界観にも学んでみたいという気持ちが出てきた。


・・・その中から何か自分の作品作りに
対するヒントが出てくるのではないか・・・・?

そんなことを考えていた。



またアーティストでも、
「この世界観のエッセンスはぜひ取りいれたいなー」
とおもうアーティストが何人かいた。


たとえばアリプロジェクトさん。


あの表現の仕方は非常にすばらしい。
なんというか内面(精神世界)を上手に音楽に反映させている。

こういう表現は非常に日本的であるとおもう。
歌舞伎的というか、他にこういう表現する
音楽って世界であるのだろうか????

オペラとかはちょっと違うし・・・・

とにかく非常に印象に残ったアーティストであった。
*機会があればライブなどにも行ってみたい。
すばらしい表現者である。



そんなことを考えながら、このCDのイメージを固める作業に
入っていきました。

2008-12-09

真・凌辱HARDCORE製作日誌 その1

思えば昨年、「凌辱HARDCORE」というCDを
製作させて頂きました。


自分としては、エロスと音楽というテーマに
チャレンジしたつもりではございましたが、
さらに、表現を掘り下げて行きたいという思いが
強くなっておりました。

また、そうしていくことが
このCDを買ってくれた方々へのアンサーにも
自分の成長にもなれば・・・
と考え更なる質の向上を目指すCD製作に
取りかかったのです。



「エロって何だろう??」


・・・そう思った私は
エロスをめぐる旅に出ることを決意しました。


世界観を掘り下げるには・・・
まずエロを汁、いや、知ること。
エロのプロフェッショナルならば
エロを知っているのではないか??


・・・それならば
エロのお仕事に携わる方々のお話を聞いてみたい。


しかし、そう思ったものの何もあてがありません。
(人よりあるのは、性欲ぐらいです。w)



・風俗嬢
(よく店で聞いてましたwまた話が面白いんだわ。。)
・エロ漫画家さん
・エロ本編集者さん



・・・など
色々なエロのお仕事に携わる方に話を伺いたい。
しかしどこで知り合えばいいのだ・・・?
(風俗嬢は店に行けば聞けたけどw)

私は困り果ててしまいました。


つづく